キンバリーでマスターになるまでにやったこと

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この前身内と話していて「仲間内数人集めればマスターなる程度にはやったというキャラが全キャラ集まる」ってふうになると対戦環境良くなるよね的な話をしたときの流れで、ダルシムorキンバリーの2択を押し付けられたことを思い出したのでWW最速負けした気晴らしにこの二日間でキンバリーをマスターにした。

あんま向いてないだろう(それでもダルシムよりはマシだろうけど)から結構時間かかると思ったけど思ったよりスムーズに行けたので、マスター行くまでにやったとりこれ記事的なのを書いてみる。

(自分の攻略や考えをアウトプットしたくてはてぶ始めたのに放置してたのってのもあるし…)

 

それではスタート。

 

  • 地上

※早駆け絡みは後述します 

 

-立ち中Kラッシュ>しゃが中Pまで入れ込み

→ヒットしてたら〜>しゃが中P>立ち中P大Pターゲット>波動K中K派生〆(22強P設置起き攻め)

3ゲージある時はターゲットから236弱P>236236P

→ガードされてたら投げor打撃orガード(シミー)。気分で早駆け中段派生もあり

ぶっちゃけ8割くらい立ち中Kラッシュしかしていません、このドライブゲージ使用割合がそれを物語る
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-しゃがみ弱P暴れ>214大K(or236弱P>236236P)

ゲージある時にしか236弱Pいってなかったけど、今思えば攻め継続ルートとしてやっても良かったかも

 


-ラッシュ中足orラッシュ4大K

中下択だけどあんま使わなかった、中Kラッシュしすぎてドライブゲージないのよね

 

  • 飛び込み

-めくりJ中Kor手前落ちJ2中P

昇竜持ち(特にモダン)には昇竜当たらない距離J2中Pも混ぜよう。

ガイルのサマーは横の距離がクソ長いので釣りがあんま機能しないけど、ダイヤ帯のやつはめくりに対してサマー出して自滅してくれるやつが多いのでそっちメインで。

ガイルに限らず、全対応出来るやつはダイヤ帯にはいないので相手の苦手なパターンを見極めてそれを対応されるまで連発しよう。

 

  • 対空

ノーマル214Kに対空無敵は1Fからじゃないから気をつけよう!!でもいうて8F目からは対空あるしコマンドも214なので結構お世話になった

まあ基本的にはしゃが大Pか空対空かOD余裕あるな214KKで落としましょう、ぶっちゃけこっちがバッタする側なので飛んだ時に相手が飛んでたら早めに押す以外は何も考えてなかった。

あとパリィ対空もやってたわ、すかし投げやられるまでは全然やってもいいと思う

 

  • 早駆け絡み

-急停止

あんま使わんかった、適当に出したら相手が前Jして潜って気まずい時に使ったくらい

-弱K派生

ガードさせて有利。みんな知らんくてボタン押してくるのでガードさせたら2弱P押す

-中K派生

スライディング。うろうろして地上戦やる雰囲気出してるやつとか弾持ちに対して突然出すと大抵食らってくれる。ガードされても泣かない。

長くて早い下段ってのは強いんだな改めて実感した技

-強K派生

中段、食らうやつは一生食らうのでガードされるまで連発する。

-派生前に相手に到達

あんま使わなかった、弱派生出したかったのにボタン押すの遅かった時にパターンがほとんど。

これガードした後相手は大抵ボタン押してるので、その後の派生は出さない方がいいのかも

 

  • 起き攻めとか

-端に追い込んで柔道

ぶっちゃけ8割これ、上に書いた早駆け〆コンボがめっちゃ運ぶので機会は多い。

-スプレー設置の起き攻め

波動K中K派生〆から22強P設置して

投げ(or2弱P×3>236弱P)>2369PP>6大K>前jc>J中P>236中P(or236弱P>236236P)しかしてません、いまだにイヅナ落としが236PPに化けて泣いてます。

ケン・キャミィ・デージェイのOD無敵技はパナした後にスプレーが当たらないのでこいつらには様子見も考慮。他にも当たらんやつはあると思うけど調べてないから気になるなら自分で調べてくれ。

 

-インパクト重ね

〜214中K〆からインパクトが重なるので端で打撃通した時はこれで

早駆け中段からもインパクト重なるので積極的にダブルアップしていこう

 

  • SAゲージ運用

3本溜まったら即3ゲージ締めコンボ>そのあとは倒しきれそうなら使う

という運用をしていました。バフ永続なので2ラウンド目だったり、全然リーサルじゃない場面のSA3気軽に打てるのいいよね。

そうした運用をしていたからか、1試合に2回SA3決めることも多々ありました。コレコレ〜!!(元原人的にBGM設定を「相手キャラの曲」にするのが一番しっくりくるので、勝手に曲変えるのやめて欲しいなぁ…)

OD無敵がないので、どうしようもない時のパナしに1ゲージ使ったりも。

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↑キンバリーマスターにした直後のSAゲージ使用割合、圧倒的SA3率

 

  • コンボ

ぶっちゃけ上に書いた波動K中K派生〆とコパコパ214大Kor236弱PSA3だけでいいんだけども、それ以外に使ったのだと


パニカン立ち強P>214弱P>立ち強K> 立ち中P大Pターゲット>波動K中K派生〆or236弱PSA3


インパクト返し>立ち強K> 立ち中P大Pターゲット>波動K中K派生〆or236弱PSA3


インパクトガード>立ち強P>波動K弱派生>214大Kor236弱P236236P

 

  • その他

-ドロンは上のパニカンコンボでしか使わなかった、たまに気分出した時に限ってうまく行かんかった。

-6大Kガードからの色々はみんなコパン押してきたので封印した。

-OD早駆けもほとんど使わんかった、まあ立ち中KラッシュしすぎてODゲージ枯渇気味だったのもあるけど

-腹筋から開発の"ヘキ"を感じる

-ラウンド勝ちポーズのやったーをみると、脳内でオズワルドが立ち吹っ飛ばししてくる

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とりあえずこんなところかな?まあぶっちゃけゴジライン(【スト6】今夜勝ちたいキンバリー攻略 | ゴジライン)見ろで終わることしか書いてないと思う。まあアウトプットするのも大事だよねっことで

EVOJAPANの思い出(二日目)

EVOJ記二日目、といってもそんなに書くことあるか?って気はするがとりあえず書いていく

 

-0回戦

ギルティの第2プールが9:00開始と相当早かったので心配ではあったが、幸い朝早く起きること自体は出来るタイプの人間ではあったので余裕を持って起床…したのだが方向音痴が極まってるおかげで駅にたどり着けず(同駅名でも路線によって建物が違うタイプの駅だったため)だったが早く起床した分の余裕のおかげで無事0回戦突破。

何人かの知り合いと会って話したりして時を待つ。

 

-GGST第二プール編

事前に初戦の相手はミリアであることがわかっており、組み合わせ的に相当有利だと感じていたので正直安心していた。

結果は確か3-1。ミリアの起き攻めに対して「リバサアイゼン・リバサ足払い・リバサ投げ」の3つを使い分けて無事勝利。倒し切りの壁割りシュタイルが出なくて構えSになったりしてヒヤリとしたがまあキャラ相性差がすげえので勝てた感。

で、勝った方が次の俺の相手となる試合がまだやってたのでそれを眺めてた。組み合わせは「ディキンソンvsケイオス」で俺は全力でケイオスを応援してたんだけど、ケイオスが立ち回って…るかと思ったらディキンソンがベヒベヒしてケイオスが木っ端微塵になってた、この組み合わせの絵面すごすぎる。

その後2-1?になったら、ケイオスがシンになって、またベヒベヒされてた。ディキンソンが勝ったあと俺は「ディキか…ディキかぁ…」って30回ぐらいぼやいてた。

で、休む間もなくそのディキと戦って、ベヒベヒされて0-3で終わり。

余談を言うと、そのディキの人は海外勢だったんだんだけどダウンウィズザシステムの暗点中握り拳作ってディキンソンのポーズ真似してたので、俺も対抗してシュタイルヴァービルのときレオのポーズ真似したら笑ってくれた。ボディランゲージってわけ。シュタイルヴァービルの真似は熱帯やってる時たまにやってるのでその経験が生きたな!

 

-BYOCエリアにて

負けて不貞腐れた俺はBYOCエリアに直行。パワレンが動いてる情報は得ていたのでパワレンで遊ぶ。

左にジャス学家庭用、右に謎のソシャゲキャラの同人格ゲー(なんと公式公認らしい)に挟まれながら海外の戦隊格ゲーを遊ぶこのカオスな感じ…BYOCエリアって感じでいいですね。

パワレン、なんだかんだで興味はあるって人は多そうなオーラを感じた。G.Xプロの新人レンジャー育成計画により何人か購入者が出ていたので、この調子で人類皆レンジャーも夢ではない?

そしてパワレンにある程度満足した俺は、最新の文豪を見にいくことになったのだが…

 

-文豪との出会い

文豪エリアに行くと、結構な人だかり(野次馬?)ができていた。人類の希望vs桔梗ちゃんによる最新の文豪に皆興味津々のようだ。

そんな最新の文豪を見ながら俺は「(領域大足でハメるトゥエインを見て)シャイニング小足じゃん!(その時は小足だと思ってた)」「(端の回復ゾーンに引きこもるラテンアメリカンオーサーを見て)これはブレアクリベリオンのヒールでは?」「(謎に開幕距離が近くなるバグを見て)この開幕間合いの近さは実質KOF12!」「(ラテンアメリカンオーサーが凍結させてタコ殴りしてるのを見て)EX雪姫じゃん!このゲーム実質ブレードアークスでしょ!」「(謎の宇宙空間に飛ばされるドストエスキー領域を見て)サイキックフォース始まったか!?」「(どんな無敵も貫くラヴクラフトのガー不弾を見て)リジェクションすら無効にしたエクセラ2サポか?やはり実質ブレードアークスだな!」などとあることないことを言っていた。

文豪、結構色んなゲームの要素が含まれていて(?)壊れているようで奇跡的に絶妙なバランスを取れているように思えたんだよね(ホントか?)。

ラテンアメリカンオーサーにものすごい魅力を感じた俺は、人類の希望さんの文豪講習を受けてラテンアメリカンオーサー使いとしての道を歩み始めたのであった。

希望さんには「国立前期試験の当日(Xrdサイン稼働数日後)の試験会場で、周りが必死に勉強してる中で俺は人類の希望さんが上げていたカイの一撃〆のコンボ動画を見てたんすよ〜」っては思い出話もしたり…しかしXrdサインも相当前だな…。

そして講習のお礼?として文豪を購入した。結構スペックないと動かないと聞くので心配だったけど、俺のPCで文豪は動いてくれました。

文豪、おもろいからみんな買いましょう。俺のラテンアメリカンオーサーと握手!え!?4桁は高い?うーん…それはそう!

 

-GGST野試合

会場ぶらぶらして出会った知り合いに挨拶したりして時間潰してたら、ギルティ野試合が盛り上がってるのを見て対戦欲が出てきたんだが、いかんせんギルティ勢の知り合いがほとんどおらん上に使ってるキャラがキャラなので野試合を仕掛けづらい状態だった。

そんな中、レオ同キャラをしている海外勢コンビがいたので(同キャラならOKでしょ)という考えのもと「ヘイ!アイユーズレオトゥー!レッツプレイ!!」と話すパワープレイを仕掛け野試合。レオ同キャラ、最高におもろいっす。

対戦中は相手の方が基本日本語、俺が基本英語で話すというカオスな会話だった。野試合中にKOF13のロールバック版のPVが流れてたので、それを見て俺は「アイライク ディスゲームズ キョウズ コンボ!」といったら海外兄貴は「ボクモコノゲームスキデス」と返してきた。こーいうの、異国間コミュニケーションあるあるだったりするのか?

 

-二日目終わり

何やかんやしていい時間になったので会場を出てブレアク勢と飯食ってホテル戻って二日目は終わった。

同じ趣味持ったそこそこな付き合いの奴らが集まりゃまあアホな話で盛り上がるもんでここで書けないような話書けるような話もたくさんあるんだが、その中でも「ジオヴァーナと結婚するとして、夜テンションMAXになったらナメック星人になってくるの流石に無理じゃない?」という話は流石に爆笑したのでここに記しておく。夜のロマンもキャンセルされちゃうよ。

 

 

そんな感じで俺のEVOJ二日目は終わった、GGST負けたら暇になると思ってたけど、なんやかんやで楽しめた。

 

 

EVOJAPAN2023の思い出(エントリー〜初日終了)

半分本気、半分炎上狙いのクソ記事(この辺の裏話とかもう時効だし書いていいかもしんねえ)書くためにはてぶ垢作ってからなんもしてねえの勿体無い気がしたので。EVOJの思い出でも書くことにする

 

-エントリー編

そもそも日程がまあまあ終わっとるという話は置いておくとしても、出向先が変わるタイミングと被りそうでそもそも出られるかわからんと言った感だった。幸い出向先は3月頭開始かつ「月一は有給とってくださいね」な会社だったのでありがたく31を休みにしてエントリー。

サイド(俺にとってはこっちがメインまである)の種目で出たいのが金曜に固まってしまったため泣く泣くブレアク・ブレスト・デモブラ・98umfeの4つに絞ることに。結構やってるDNFとか、クラファンに二万払っときながらろくに対戦できてないエヌアインとかも参加したかった…けどあちこち回るキャパが俺にはないと判断。どうしてこの4つかは後述。

 

-プール・スケジュール発表編

あちこちで言われとるがスケジュール発表が遅い、まあどうせ俺がエントリーしてるギルティは人数的に二日間フルに使ってTOP8縛るのは予想できたのでどうでも良かったといえばどうでも良かった。

問題はプール発表、同プールには海外最強クラスザトーのJonatan teneがいてその他の人を調べたら

ソル・アンジ・アンジがわかったのでその辺のキャラクターを中心に入る…ようにしていたのだが、数日後に変更。

Jonatan teneはFABになり、ソルアンジはいなくなり、代わりにテスタ2人とデキ1人になった。プールが同じままの人はキャラがわからないという結果に。なんなら時間も15時開始→10時開始に変わっとる。

個人的にやりたくないキャラ上げろと言われたら真っ先に上がるテスタ・デキンソンが来て絶望。初戦テスタだったので積極的にテスタに入ったが俺のテスタ戦が下手すぎてレートが45下がった。

果たしてこの行動は実を結んだのか…は後述の各種目編で

 

-本番前夜〜当日移動編

当日始発で移動予定なので、前日は早寝しないと!とわかっていてもゲームしてしまう典型的ゲーム○○○なので遅くまでゲームしてた。っても普段の平日より少し遅く寝たくらいだが。

当日の移動、東京駅から直通バスあるらしいのでそれ安定かと思いきや「1時間一本ペース・座席数限りありで立ちNG」らしくどうしたもんかと思っていると新幹線の隣のグループが「スト6では上下同時入力が〜  」「インパクトとラッシュの見分け方が…」と話しているのが聞こえ(この日この時間に東京行きの新幹線乗っててこの会話内容でEVOJじゃないわけないだろ)と判断し、降りるタイミングで話しかけてその人達について行くことに。0回戦突破

 

-到着編

現地着くと途中の通路でG.Xさんに会ったり、入場くらいのところでえびしさんに会ったり。いろんな人に会った。

98umfeやるところみたら偽パチさんがいて話しかけたら「98UMFE大会出るわけじゃないけど、適当なゲームやって指を動かしたい」とのことだったので対戦。その場にあるゲームで突然対戦始まる感じ、オフイベって感じで好き。

10時からのギルティプールに備えて移動…くらいのタイミングでデューン嶋田先生に軽く挨拶。

 

-ギルティ初日編

このゲームのEVOJ取り組み方としてやっていたことは

「天上階で乱入専門になり、勝手に3先ルールにする」というもの。惰性でダラダラと続けていたゲームを突然超真面目にやるのも、普段と同じようにやるのも違うなと思った結果やったのがこれ。

レオというキャラクターの性質上、3先で勝ちに行くための嗅覚?を磨いたほうがいいと判断。

二日目のサイドはなんもエントリーしてないので、意地でも1日目を抜けたかった。

自分の実力的に上まで勝ち進めるほど強くないけど、即負けするほど弱くないという謎の自信もあり、必死ではあった

 

で、プールなんだけど…まあまあ予想はしとったがひとがすくねぇ。結果的にFABさんに負けたあとディキンソンに勝ってプールL抜けで二日目に進む。

いや二日目進めたのは嬉しいが…うーん?

俺がテスタに乱入し続けて、テスタ戦下手すぎて苦しんだ時間は?その前のアンジに入りまくって当身された時間は?レート45返して?

 

プール変えろボタンがあるならば、「このプール・時間から動かすな」ボタンも欲しいっすね。

 

-98umfe編

これにエントリーした理由は「他のSNK公式サイド(サムライ・MOW・ガロスペ)は速攻埋まったのに、こいつだけ埋まってないのがあまりにも可哀想」だから。

大会に向けてやったことは「1を引きに行くキャラ構成で最低限の練習をする」

他の参加者は全員それなりに腕に覚えがある(自分より格上)と想定・ぶっちゃけそんなにこのゲームに時間を割けない(割きたくない)。2点を考えた結果、システムを「ステップ・前転・EXゲージ」キャラを「裏マリー・ブライアン・影二」に固定して練習。(今思えば前転を避けにして純正EXでも良かった気がするけど、避けを対戦で使って慣れる時間取れなかっただろうからこれでいいのかも)

やることは「裏マリーでエスカレーションしてなんか当てて派生超必を繰り返す」「ブライアンでぐるぐる回ってタックル>超必決める」「影二で逃げ回って斬鉄波うちまくる」をやるだけ、結果としては9/48位で配信で勝ち試合を映せたので相当良いものとなった。

心残りを言えば、配信台で勝った後"例のポーズ"をしたのだが、配信に映ってる確認をしてしまった結果カメラと逆方向を向いてしまったことかな(☝ ՞ਊ ՞)☝

まあ正直言ってしまうとトナメ運良くて最初の方に強い人と当たらなかったのがでかいんだけど、それでもこの構成じゃないと勝てなかったと思うので練習しといてよかった。6割くらい元から使ってた影二による勝利だった気がするけど。

「EVOJAPANのKOF(98UMFE)、結構いいとこまで行ったんだけどMADKOFとじょじょさんに負けて(48人中)9位だったんだよね〜。いや〜TOP8行きたかったな〜」って言えばまあまあフカせようなので今後はこれでフカしていきます。

余談を言うと、トナメ見たら一回勝てばシードの知り合いと当たるので「2回戦でお前と当たる柘榴さん」ごっこTwitterで仕掛けたりした。柘榴さんごっこするのは3回目くらいで、毎回一回戦勝ちの二回戦負けるだったんだが、今回は一二回戦共に勝ってジンクス払拭

KOF ’98 UM FE|SNK Official Tournament in EVO Japan - YouTube

 

↑せっかくなので俺の試合の動画を貼る

2:45:00くらいから俺の試合。試合内容はいいので「ブライアンvsオロチチーム」を飛ばさず全部見たところを褒めて欲しい(相手の協力あってこそだが)

 

-ブレアク

優勝狙ってたけど結果としては4/18位。

事前エントリーみた感じレイジとローゼのことだけ考えればいい(他にもリックやアイザックで強い人はいるが、そいつらはキャラパワーの差で俺と当たる前に○ぬ想定)と思っていたが、直前くらいでセイント=JT=はうこ=カイザー氏がエントリーしてて、考えなくて済んだと思ったサクヤ戦に頭を抱える、まあ当たる前に俺が○んだんだが。

大会としてはまず8umfeで謎に勝ってしまった上に、ろくに連絡もしなかったのでW側がDQになってしまった。まあこれは俺が悪いんだが。

DQ後はそこそこ勝った後にchoさんのローゼに負け、ローゼだと飛ぶのが難しいはずの6Cを飛ばれ続けたり、その日初めて見せるレベルのリジェクションにドンピシャで投げられたり、まあ負けるべくして負けた。事前にオン・オフ両方で対戦に付き合ってもらったかげろーさんには相当申し訳ない。

98umfeで謎に勝った反動がこっちにきたんかなぁ

 

-ブレスト

こっちは正直ブレアクのついで、ついでなので特に練習はしなかった。

結果としては5/21位。やってないやつには勝ってやってるやつには負けた。技数を数え間違えてコンボミスってたのが多々あったが、まあ一番やってた時でもミスってるので練習してれば…ともならなかった。

これまた余談を言うと、ブレアクの時にマサトさん相手に「○ね!!」って言いながら中段したら通ったので、同じようにブレストでも「○ね!!」って言いながら中段したら立たれた俺が○んだ。

 

-デモブラ

こういう機会でしか対戦できないだろ!という理由でエントリー。こういう機会でしか対戦できないゲームなので練習はしてない

エヌアインと迷ったけど、主催及びそれに近い人間と顔見知りではある方が色々と融通きかそうと考えてこっちをチョイス。

結果としては9/29位くらい?(トナメルでの順位の見方わからん。)やってないけど、運が良くて結構勝った。

W側の2回戦がマジで運良くて「ダスクわかんね〜となりながら最終R→お願いエンゲージクライマックス→相手動いてると認識して超必→実は誤認で動いてなかった→相手が暗点返しエンゲージクライマックスからの超必→無敵時間の関係でこっちが一方勝ち」という超ラッキーが起きて勝ち。運がいいだけ〜〜

 

その後は会場ぶらぶらしつつ、あまりにも疲労が限界だったので退場してホテルへ。最後の方はほとんどブレアクブースの椅子で寝てただけだった記憶。スペース使って寝て申し訳ね〜

 

ホテル入ったらなんか元気になってきたので、持ってきたゲーミングノートでギルティトレモ&二日目に当たりそうな相手調べてそのキャラに入る…をやろうとしたらネットワークエラーでまるで対戦できないので諦めて寝る。明日朝早いのにゲームしようとするアホをネットワークエラーで静止するアークシステムワークスの心遣いあったけえ〜〜

 

 

ひとまず初日終わりまで、そもそも二日目そんなに書くことあるか?感もあるが一つの区切りということでここは一つ

 

 

格闘ゲームにおける過疎ゲーをやり込むメリットデメリット

※この記事には筆者の主観が大量に含まれております

 

 どうもみなさんこんにちは、典型的過疎ゲーでしか勝てない系プレイヤー代表(自称)のジャンケンマンです。

 さて、そもそも過疎ゲーの定義ってなんやねんって話になると思います。これは正直主観によるものが大きいところでぶっちゃけストV鉄拳以外みんな過疎やろとも言えるところでして…というわけでこの記事の過疎ゲーの定義は「プレイヤーが多く見積もっても100人行かないゲーム」くらいに捉えていただけたら幸いかと存じ上げます。

 さて、次にそもそもお前誰やねん?って話が出てくると思うので軽い自己紹介を…

 

格闘ゲーム歴】

だいたい10年くらい

【実績】

D1FF ブレードアークス部門 本戦出場

闘神祭 ワンデイトーナメント ブレードアークス部門 準優勝

ブレードアークスリベリオン公式発売記念大会 ベスト4

EVOJAPAN2020 サイドトーナメント ブレードアークスEX部門 準優勝

 

書けるような実績はこれだけです!!!

 

じゃあブレードアークス以外のゲームではどうやねんって話になると思うので他のゲームでどんな感じだったのかを人口多めなゲームに絞って書いていきます

 

【プレイ遍歴の一部】

アーケードゲーム

・スト4シリーズ

BP20000前後

 

・BBCP1.1〜CPEX

8段前後

 

GGXrd サイン

5段前後

 

・BBCF1.0

17段前後

 

・BBCF2.0

ネシカ2で20段踏み程度

 

〜家庭用〜

 

・ストV

プラチナ止まり

 

・アーク系

20段踏んで満足系

 

サムライスピリッツ(令サム)

初期verで達人(剣聖の一個前)

※今verは数やってればポイント上がる仕様なので考慮せず

 

GBVSシーズン1

いわゆるS→SSルーパー

 

 

とまあ、まとめるとよくいる永遠の中級者ってやつです。

 

 

ではそろそろ本題に移りたいと思います。過疎ゲーをやり込むメリットそれは

比較的楽に所謂上位陣ポジションにいることができる

というところにあります。それではこれは一体どういう意味なのかを書いていきたいと思います。

 

以前このようなツイートを目にしました

https://twitter.com/kubo0055/status/1339748485898203142?s=21

格ゲーで強いグループの中に混ざれた場合と混ざれなかった場合で実力に差異は大きく出ると思う

これを環境というかどうかはまた別な話な気もする

 

自分の過去の経験からこのツイートには深く頷きましたし、その時湧き上がった感情が高じてこの文章を書くに至りました。

ツイート内では"環境というかどうかは別な話"、とありますが。私が経験した「環境」を元に話を進めるため、「環境」という言葉を使わせていただきます。

 

さて、環境というものは非常に大事で所謂「強いものグループ」に入って切磋琢磨することは成長において大事ですし、その経験は他のゲームでも活かすことができるでしょう。過疎ゲーの場合ぶっちゃけやっていれば上位陣グループに入るまでが比較的早いので手軽にそういった環境を経験することができます。(ある程度格ゲーの下地は必要なので、ストVのような無限に対戦相手がいるゲームで実力をつけてから過疎ゲーにうつるのが一番コスパいいのではと思ってたりしてます。)

過疎ゲープレイヤーは大抵新規…というよりかは対戦欲に飢えている人が多いのでそういう意味でもグループに入りやすいと言えますね。「対戦したい」といえば付き合ってもらえて、わからないことを聞けば教えてくれる可能性が高いです(初心者と聞いて嬉々として初狩りに来たり無駄に教えたがりな人と当たる可能性もありますが…まあこれはどのゲームやる上でも言えることではあるので)

 

また、ある程度の位置にいないと体験できないものとして、舞台の整った緊張感のある試合というものがあります。それが全国大会です。

全国大会というものはとても狭き門でなかなか辿り着けないものですが、過疎ゲーだと比較的楽に辿り着くことができました。実際私が初めて出場した全国大会であるD1FFのブレードアークス部門は正直フリーパス状態でしたし、私が切符を取った予選は参加者2名でした(同大会で種目になっていた「電撃文庫 fighting climax ignition」は予選の定員32名に入るため早起きしないといけなかったとかで…凄い差ですね)。しかし「全国大会の切符がかかった大一番」であるのは間違いありませんし、他ではなかなか味わえないものです。そして見事切符を勝ち取った私は晴れて全国プレイヤーとなりました。

全国プレイヤー()となったことで界隈での知名度も上がり、(全国大会で実際会うまでは)SNS上ではありますが多くのトッププレイヤーと関わりを持つことができました。

 

そして、全国大会本番。私は体の震えが止まらず何度もトイレに行くほど緊張していましたが一回戦で勝利を収めることができました。「極限の緊張状態で行われる一発勝負」なかなか味わえることのないもので、とてもいい経験になりました(その後の2回戦は普通にガン処理されました。なおその2回戦の相手の方は、いわゆる上位陣グループなどといったコミュニティに入らず、独学でゲームを詰めている方でした。コミュニティに入るのは簡単だが、入らないと情報を得にくい過疎ゲー、でその立ち回りで結果を出せるのは素直に素晴らしいと思います。それで結果を残せるのもある意味「んっ!過疎ゲー!」って感じでもありますが…)

 

それから数年経ち2017年闘神祭、一先特有の勢いもありベスト4から始まるいわゆる"壇上"に立つこととなりました。私は舞台袖でひたすら震えていました、しかし相手の方が何倍もひよってたおかげもあって、準決勝も勝利を納め決勝に駒を進めることになりました。

そして決勝、相手はあの"gamera"…何も起きずに負けました()。それでも後にEVOJAPAN2020メイントーナメントを制するような男とああいう舞台で戦えたのは相当貴重な経験です。

私のような永遠の初中級者ゲーマーにもそういった経験を得られる権利を与えてくれる、それが過疎ゲーなのです。

 

 

さて、ここまで見ていただけた方の中に「いやでも結局それってレベル低い集団の中でトップにいれるだけって話っしょ」って思われる方もいらっしゃると思います。確かにその通りではありますが大事なポイントとして

過疎ゲープレイヤーの中にも本当に格闘ゲームの上手い奴がいる。

というところがあります。

 

私が闘神祭決勝で戦った"gamera"を始めとして、様々なゲームで活躍する格闘ゲーム上手いマンがブレアクにはいました。参考までに私が出場したD1 FF ブレアク部門のベスト4の面子を挙げると

・gamera(EVOJAPAN2020サムスピ部門優勝など)

・へいほぉ(EVO2018BBTAG部門優勝など)

・エムジマ(EVOJAPAN2020サムスピ部門準優勝など)

パンピーナ(『SAMURAI SPIRITS』 SNK公式大会「サムスピ道場」 優勝など、なおこの時サムスピどころか本体未所持)

 

と、格ゲーマーオールスターバトルか?ってくらいの凄い面子です。こうした人達と(一応の)上位陣同士として交流しゲーム上手いマンの意見を聞いたり、なんならその時の交流をタネにして新しいゲーム出た時に揉んでもらったり…と本来では雲の上の存在と気軽に触れ合えるのも過疎ゲーの良さなのです。

 

さて、これまで過疎ゲーをメリットを述べてきましたが当然デメリットもあります。

全体のレベルがどうしてもメジャーゲーと並べて低いということ、人が少ないがために満足のいく試合数をこなせないということ、人が少ないがためにキャラ対が実質人対策になってしまったりすること、どうしても狭いコミュニティになってしまうのでいわゆる身内臭がしてしまうこと…デメリットを挙げたらキリがないですね。

 

 

長々と書いてきましたが、これはあくまで過疎ゲーでしか勝てない系ゲーマーの自論にすぎません。

格ゲーマーとしてステップアップする上で過疎ゲーに手を出してみるのもアリなのでは?という提案をもっともらしく書いているだけです。

自分がやりたいゲーム・やってて面白いと思うゲームをやるのが一番良いことです!

 

以上。